持続可能な開発目標(SDGs)× 株式会社 星合
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。株式会社星合はSDGsの目標達成に向けて、地球上の一員として地球保全に貢献してまいります。
◆地域・社会貢献さらには地球貢献を目的とする企業活動
墓地駐車場の無償提供
地区の墓地用に(株)星合の土地を整備、案内板を設置して、お墓参りの皆様に駐車場をご提供しています。
清掃活動
工場周辺の地域を定期的に清掃活動しております。今後は清掃地域を拡大してまいります。
ボランティア活動
2018年7月に発生した西日本豪雨災害 倉敷市真備町地区の復興支援に(株)星合の社員が6度に渡り参加させていただきました。(株)星合は引続き県内の自然災害復興支援を積極的に行い、ボランティア活動への参加も推進してまいります。※社員が撮影しましたが、地域の方に不具合がございましたらご一報お願いします。速やかに削除いたします。
軽トラック出動 災害支援・地域ボランティア活動
会社で軽トラを購入しました。仕事で利用することも前提ですが、週末に社員が、草刈り・溝掃除など地域活動に、また災害ボランティア活動に、軽トラ持参で地域貢献をしてまいります。 ※ジャンボ軽トラ(リクライニングシート)なので長時間運転もラクラクです。
◆環境保全・資源保護目的とする企業活動
桜の苗木を植樹
工場周辺の(株)星合の敷地内に5年毎に桜を植樹をしている。地域のお花見スポットにもなっている。
(株)星合所有の山林、畑、田を保全管理
地 目 | 面積(㎡) |
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山林 | 23,976 |
原野 | 834 |
畑 | 3,365 |
田 | 1,653 |
山や田畑を削って太陽光パネルが乱立する中、(株)星合は敢えて何も設置せず、所有している木々や田畑を保全することを選択しました。
オール電化の木造事務所かつ蓄熱式床暖房にエネルギー節約の取組
吉野杉・吉野桧の国産材を利用したオール電化の木造事務所にサーマ・スラブ(蓄熱式床暖房)を採用し、暖房に化石燃料を使用せず、エネルギー節約に取り組んでいる。
サーマ・スラブとは、地球の特性を応用して建物の下部地表面に自然の蓄熱層を作ります。
大容量で低温の蓄熱層から、床面を通して室内に熱を供給します。
夜間電力のみ利用しながら24時間熱供給を続けるシステムならではの間接暖房です。
一般空調では空気を直接暖めて暖房(=体温調整)を行います。体温の調整は行えますが、 湿度の調整は行えません。それどころか逆に「乾燥」を促進してしまい簡単に30%を
下回ってしまいます。インフルエンザや風邪の発症の大きな原因となります。
2040サーマ・スラブは 輻射の特徴 を活かして、直接空気に影響を与えずに天井・壁などの 固体表面温度を一定に保ちます。それも22℃程度という低い温度。そして空気は天井・壁などの
固体に触れて結果的に一定の温度に収れんします。温度で言えば、固体表面温度-2℃程度の20℃ くらいで落ち着きます。空気には直接影響を与えず、また低い温度での暖房効果ですからむやみに
乾燥を促進せず、結果的に40%程度の湿度を維持するのです。
◆安全第一・健康第一の社内活動を、備前市→日本→世界への発信を目標とする
安全第一 日本式リスクアセスメントの取組
岡山労働基準監督署(厚生労働省)の指導により
リスクアセスメント
を導入している。全社員に2ヶ月に1度のペースで担当責任者が、敷地内・敷地周辺・工場内・事務所内のヒヤリハット、修繕箇所、改善箇所をヒアリングしている。
一覧表にまとめ、優先順位の高い案件より費用をそんなに惜しむことなく対策に取り組んでいる。中国工場へは日本式リスクアセスメントの導入を推進している。
実行して約10年になるが効果が絶大なため、日本式リスクアセスメントモデルを行政と共に世界発信してゆく目標。
安全第一 事業継続力強化計画認定
健康経営宣言により健康促進
全国健康保険協会岡山支部より、「健活企業」に認定される。
経済産業省が推進する「健康経営優良法人認定2023」 ブライト500 認定される。
経済産業省が推進する「健康経営優良法人認定2022」認定される。
健康づくりやメンタルヘルス対策を推進する健康管理センターを設置し、効果的・効率的な社員の健康の保持・増進活動を展開しています。社員が健康を意識しやすい、検診しやすい環境を準備しております。
取 組 内 容 | |
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1 | 年2回の通常健康診断に加え、アレルギー検査・ピロリ菌検査・腫瘍マーカー検査を実施。 |
2 | ストレスチェック検査を定期実施。 |
3 | 地域産業保健センターに依頼し、産業医に産業保健指導を個別に実施。 |
4 | 協会けんぽ推奨の人間ドック・がん検診の費用は追加オプションを含め年一度まで全額負担。 |
5 | コロナウイルスワクチン接種者には、抗体検査費用も負担。 |
6 | 月に一度のペースで全社員でランチ会(健康ランチ)を実施して、MTG後に食についての意見交換をする。 |
7 | 月に一度のペースで、さんま・トマト・無農薬米などを社員に健康食品を贈呈することで、社員は基より家族にも健康経営を意識していただく。 |
8 | 健康診断の結果をWEBサイトに公表することで、社員にさらに健康管理を意識してもらう。 |
9 | 年間休日120日+効率に優れた仕事(一人三役)を実施することで、逆に残業時間が年間一人平均1.7時間とほぼ残業がなくなり、メリハリのある生活を実現。 |
10 | 新型コロナ、インフルエンザ予防対策として、希望者はテレワークを選択できる制度を導入。また出勤者にはマスク、エタノールを配布。免疫力UPを目的に、ハニーレモン、乳酸菌、ビタミン剤など会社が準備しているものは、飲み放題、食べ放題。 |
(株)星合モデルを世界に共有する目標。かつ世界モデルを(株)星合に吸収する目的。
社員満足度向上による離職率低下への取組
未来に向けた人材確保の採用にあたって、年齢・性別・学歴・経験・資格といった条件ではなく、本人のそれなりの適性・それなりの前向きな姿勢を判断して人材雇用をしている。採用後は、一人三役、少数精鋭(自称の精鋭です)で業務効率化を実現しており、工場勤務者も含めて年間一人平均1.7時間とほぼ残業ゼロを達成している。男女賃金格差撤廃、事務職と工場勤務の待遇平等を実現、非正規雇用はなく全員が正社員を 年連続達成。また、定期的な社内独自の8項目5段階評価の単純明快な満足度シートで社員満足度を調査している。会社および社員がお互いにまあまあ満足するように全員で取組、離職率低下を実現している。そしてこのまあまあ平等かつ民主的な企業運営を世界へ発信する目的。
2030 × 持続可能な開発目標(SDGs)× 株式会社 星合